五話 はかなき平穏<情報:サモナイ2TOP

おとり捜査。(何

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玄関ホール・ミニス
 マグナ
 ミニス
 ロッカ
 ミニス
 なにか手がかりが 見つかるといいよな ミニス?
 でも、そこにも なかったら・・・?
 探す前からそんなこと言うのはよくないよ ミニス?
 だって・・・っ!

バトル前
 ネスティ
 リューグ
 ミモザ
 ネスティ


 フォルテ
 ケイナ
 ロッカ

 ミモザ
 ロッカ
 リューグ
 マグナ



 ロッカ
 マグナ
 ロッカ
 マグナ
 ロッカ

 マグナ
 ロッカ


 マグナ
 ロッカ

 マグナ
 ロッカ




 マグナ
 リューグ
 マグナ
 リューグ
 マグナ
 リューグ

 マグナ
 リューグ


 マグナ
 リューグ
 マグナ
 リューグ




 マグナ

 ケイナ
 ロッカ
 フォルテ

 マグナ
 ミモザ
 マグナ
 ネスティ
 リューグ
 ケイナ


 イオス

 ロッカ
 リューグ
 ゼルフィルド

 フォルテ

 ネスティ
 ロッカ

 イオス

 フォルテ
 イオス
 リューグ
 こんな状況で街の外に ピクニックに出かけるなんて・・・
 まったくだぜ なに考えてんだよ この女は・・・
 問題ないじゃない 天気はいいし、絶好の行楽日和だと思うけど
 そういう問題じゃないでしょう!?
 僕たちは今、狙われているんですよ なのに、のこのこ街の外に出ていくなんて

 まあ、どこにいようと 連中が襲ってこない保証はねーよなぁ
 たしかにそうだけど でもねえ・・・
 ですよねえ

 ほらほら、男ども これでも行きたくないって言えるわけ?
 それは・・・
 う・・・
 な、なんて強引な・・・

 誰と話す?
 ロッカと話す
 こうしていると 敵に狙われていることなんて 忘れてしまいそうですね
 そうだよな 不謹慎だって言われそうだけど
 アメルがあんなふうにはしゃぐのを見るのは 久しぶりな気がします
 ずいぶんとおてんばな女の子だったって 爺さんから聞いたよ
 ああ、それはもう 村の子供たちと一緒になって、野山を駆け回ってましたよ
 聖女と呼ばれるようになってからは、そんな機会も なくなってしまいましたけどね
 そうだろうなあ
 あの子は優しいから 自分のことより周りのことを大事にしすぎるんです・・・
 癒しの力に目覚めた時だってそうでした 村長に「村のためだ」と熱心に言われて
 みんなの期待にこたえるために、聖女として祭りあげられることを受け入れたんですよ
 なんとなくそんな気はしてたけど、やっぱり無理してたんだな
 こんなことを言うと それこそ不謹慎かもしれませんが・・・
 村があんなことになって、ようやくあの子は解放された気がするんです
 ロッカ・・・
 自警団の長をしていた人間の 言うことじゃないですよね?
 だけど、僕にとってアメルは ちっちゃな妹のままですから
 幸せであってほしいんです、誰よりも・・・

 リューグと話す
 なあ、リューグ さっきから思ってたんだけどさ
 なんだ?
 ちょっとピリピリしすぎじゃないのか? あちこち警戒してばかりじゃないか
 ほっとけ・・・ 俺が好きでしてるんだ
 でも、それじゃ リューグがちっとも楽しめないだろ
 別に楽しむために 俺は来たんじゃねえ ただ・・・
 あいつらが安心して過ごせるようにしてやりたいだけだ
 リューグ・・・
 戦い慣れてない連中に いつ襲撃されるかわからねえ今の状況はきつすぎる
 下手をすりゃ 戦う前に神経がすりきれる 無理にでも息を抜かせないともたねえ
 ちと強引なやり方だが あの女はそのつもりで こんな無茶やらかしたんだろう?
 うん、多分 そうだと思う
 なら、そいつを無事に終わらせてやるのが 俺の役目だ
 それはわかったけど じゃあ、リューグはいつ息を抜くんだよ
 ・・・なめてんのか?
 俺は素人じゃねえ こんなお膳立てなんぞなくても、自分の管理くらいできる
 他人のことより 手前ェのことを心配しとくんだな
 手前ェのようなハンパ野郎でも、事が起きたら貴重な戦力なんだ
 女たちを守れるぐらいの余裕はもってろよ わかったな!?
 あ、うん・・・

 そういうどうでもいい ことだけは、やたらに 詳しいのよ、そいつは
 そんなことないですよ たいしたものです
 雑学は冒険者のメシの タネだからな

 ほら、あそこ・・・ って、ミモザ先輩!?
 ちょっと観察してくる から、あとのことは よろしくねぇ!
 ・・・行っちゃったよ
 やれやれ、困った人だ
 どうすんだよ、おい?
 いいじゃないの ここからは、それぞれ 自由行動にすれば
 今日は骨休めに 来たんだし

 このまま王都の中に 立てこもられたら 面倒だったんだがね
 わざわざ捕まりに出て きてくれるとは・・・ 正直、助かったよ
 別に貴様のためにした ことじゃない!
 都合のいいごたくを 並べてんじゃねぇ!!
 所詮ハ素人ノ集団カ コウナルコトハ予測デキタロウニ・・・

 エサをちらつかせれば 飢えきった獣は、確実に食いついてくる
 あのねーちゃん、多分 そこまで計算してたんだろうな
 そういうことか!?
 なるほど、最初から それを狙って・・・

 策にはめたつもりか? こざかしい!
 我々と貴様らの戦力差を考えれば、自殺行為にしか過ぎないぞ!
 そのあたりはまあ 気合でおぎなうさ
 総員、全力でかかれ!
 上等だっ! 受けてたつぜ!!

バトル後
 アメル
 リューグ
 ミモザ


 ケイナ
 ロッカ
 ルヴァイド

 マグナ
 ルヴァイド
 ミモザ
 リューグ
 ネスティ
 ミモザさん!?
 おせぇんだよ! ったく・・・
 いやあ、新種発見にうかれて、気づくのが 遅れちゃったけど
 なんとか、ギリギリで 間に合ったみたいね?

 そんな! いつの間に!?
 完全に包囲されて しまってる・・・
 わざわざ姿を見せなくても、その気であれば 貴様らをまとめて始末することはできた
 そうしなかったのは 借りを返すためだ
 借り?
 そこの女召喚師には 結果として部下の愚行を止めてもらったわけだからな
 あら、どうも そういう礼儀は守ってくれるわけね
 ふざけやがって・・・ 余裕のつもりか!?
 ならば、わざわざ姿を見せたわけを聞こう

六話 彼女の決意

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最終更新:21:52 2006/06/30




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