二話 聖女の横顔<情報:サモナイ2TOP

初登場でございます。(何

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バトル前
 フォルテ
 マグナ
 
 リューグ
 
 マグナ
 
 リューグ
 フォルテ
 リューグ


 マグナ

 ケイナ
 モナティ 
 リューグ

 ネスティ
 リューグ
 ネスティ

 リューグ
 ロッカ
 リューグ
 
 マグナ
 フォルテ
 
 ロッカ
 リューグ
 ロッカ
 リューグ

 
 ロッカ
 マグナ
 
 ネスティ

 ロッカ
 マグナ
 ロッカ
 マグナ
 ロッカ


 マグナ
 ロッカ
 フォルテ


 ケイナ
 マグナ
 ロッカ
 ネスティ
 マグナ
 なーに、そんなもの 適当に列ん中に混じっちまえば・・・
 ちょっとフォルテ!? それはさすがにまずいってば
 
 そこの野郎っ! なに勝手に列に割りこんでやがるんだ!!
 
 うわっ!?
 
 なんのためにわざわざ 列を作って並んでると思ってんだよ・・・
 あー、わりぃわりぃ どこが列の最後尾だかわかんなくてさぁ
 はっ、どうだか・・・ 最初っからドサクサで列に入りこむつもりだったんだろうが? 
 テメエらみたいな連中がいやがるから 俺たちの苦労が絶えねえんだッ!
 さあ、とっとと この村から出てきやがれ!!
 ちょっと待ってくれよ そりゃ、列を乱した俺たちも悪いけど
 出て行けってのは、あんまりじゃないか
 そうよ! だいたい なんの権利があって 貴方にそんな命令ができるわけ!?
 そうですの そうですのーっ!
 権利だァ? はっ、権利ならあるさ
 俺はこの村の自警団員なんだからな
 ほう? それにしてはずいぶん礼儀がなってないようだがな
 なにィ・・・?
 喧嘩腰で物を言われずとも、物の道理ぐらい理解できるさ
 むしろ君のその高圧的な態度は、かえって事態を悪化させているとしか思えないな
 ・・・テメエっ!!
 そこまでだ!! リューグ!
 ちッ・・・
 
 あ、あれっ!? 同じ顔が二人???
 ほー、双子とは珍しいなあ
 
 どんなことがあっても お客さまに暴力をふるうなと、あれほど言い聞かせただろう?
 口で言ってもわからん奴らには、このほうが早えんだよッ
 リューグ!
 はっ、やめたやめた! テメエの説教なんてまっぴらだッ
 そうやって、一人で偽善者ぶってろ・・・ バカ兄貴がッ!!
 
 どうもすいません 弟のリューグが、失礼なことをしてしまって
 いえ、注意されるようなことをしちゃった 俺たちにも責任はあるし
 
 売り言葉に買い言葉で返してしまったことも 事実ですから
 ここは、お互いさまとしておきましょう
 そう言ってもらえると 助かります
 ところで、えっと?
 ロッカです レルムの村の 自警団長をさせてもらってます
 ロッカさん 列の一番後ろってどこなんですか
 列、ですか?
 それなんですが、大変もうしわけないんですけど・・・
 ここにいる人たちの後にも、順番待ちの人が まだ何十人も・・・
 いいっ!?
 本当にすいません なにしろ聖女は一人だけなので
 しょーがないわな
 ま、これだけ長い列ができるってことは 効き目は確かってことだろうし
 ちょっくら並ばせてもらうとすっか いくぞ、ケイナ
 あ、待ってよ フォルテってば!
 それじゃ、俺たちは どうする?
 あの、もし宜しければ さっきの騒ぎの経緯を聞かせてもらいたいんですが・・・
 それなら、僕が行こう
 あ、俺も・・・

バトル後
 リューグ
 アメル
 リューグ
 フォルテ
 リューグ
 アメル

 リューグ
 アメル
 リューグ

 マグナ
 ルヴァイド
 マグナ
 ルヴァイド
 マグナ
 ルヴァイド

 リューグ
 ルヴァイド
 
 リューグ
 アメル
 フォルテ
 モナティ
 マグナ
 リューグ
 ルヴァイド

 アグラバイン
 
 ルヴァイド
 
 ロッカ
 マグナ
 ロッカ

 アメル
 ケイナ

 ロッカ

 フォルテ
 マグナ
 リューグ
 アメル
 アメル、無事か!?
 リューグ・・・
 お前たちが、この連中から アメルを守ってくれたのか?
 まあ、一応はな
 そうか・・・
 ねえ、リューグ 村の人たちは、みんなはどこにいるの?
 みんな、ちゃんと逃げられたんでしょう? そうなんだよねっ!?
 ・・・・・・
 うそ・・・
 あいつら、一人残らず 殺しやがった
 女も、子供も、病人でさえもッ!
 (なんてことを・・・)
 ほう、こんなところに隠れていたのか
 ・・・!!
 ずいぶん手間がかかるとは思ったが、まさか冒険者ごときに遅れをとっていたとはな
 (漆黒の仮面 こいつが親玉なのか?)
 無駄な抵抗はよせ
 抵抗しなければ、苦痛を感じる間もなく 全てを終わらせてやろう
 ふ・・・ ふざけんじゃねェ!!
 ・・・・・・
 キィィンッ
 ぐああぁっ!
 リューグ!?
 なんて野郎だ・・・ 片手で、あの小僧の斧をはじきやがった!
 りゅ、リューグさんが リューグさんが!?
 (なにをしたのか全然 見えなかった・・・!)
 くそぉ・・・ッ
 我々を邪魔する者には 等しく死の制裁が与えられる
 例外は、ない
 うおおォォ〜ッ!!
 キィィンッ
 なに!?
 
 みなさん、早く逃げてください!
 ロッカ!?
 あいつは僕たちがここで食い止めます ですから・・・
 アメルを! その子を連れて逃げてください!!
 あたしはいやですっ! おじいさんたちを置いて 逃げるなんてできません!!
 聞き分けのないこと 言わないで!
 貴女が逃げなくちゃ、あの人たちのしたこと全部が無駄になるってわからないの!?
 大丈夫だよ、アメル ちょっとお別れするだけだから
 必ず迎えに行くから先に行っててくれ
 ・・・こっちだ!
 さあ、アメル!
 ・・・行けえぇっ!!
 ロッカ!リューグ! おじいさぁぁん!!

三話 再会と別れ

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最終更新:21:52 2006/06/30




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