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許容量


















沢山あればあるほど、人は無駄をしやすくなる。






と私は思う。



















もちろん、する・しないはその人によって違うが、






少なくとも、少ない状態よりは使い方が荒くなるとは言えると思っている。


























時間にしろ。













お金にしろ。














異性にしろ。






















“少し減ったって、まだこんなにあるんだから平気”
















意識していなくとも、心の中でそういう考えが生まれてしまうものだ。




























そしてその考えに基づき少しずつ減っていって。









やがていつも手にしているものと同じ程度になると、そこからは大事にし始める。








だから、それ以上減る事はない。
















だが、増えることも無い。







































自分で我慢が出来ないのなら、自分自身に枷を付けてみるのも一つの手だと思う。












金に対して言うなら、







外出するときは、札一枚に匹敵する金額を持ち歩かないようにする、など。











百万円持っていようと、








それなら衝動買いは出来ないからだ。















カードという名の、便利であり不幸の源になるものがある事も、事実なのだが。








































多くを手にした時こそ、それを何より大事に手元に置いておいて欲しい。













それを持ち続けられるようになったとき、あなたは一つ、大きくなるのだから。















持てる“もの”の大きさと、あなたの体格は等しい。

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最終更新:11:54 2005/07/31




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