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諸葛孔明の独白。

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1戦目前
私は諸葛亮。
字は孔明と申します。

歴史上の賢哲に比肩すべ
く智を磨き、襄陽の西、
隆中の地で、晴耕雨読の
日々を送っていました。

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この度、世に大徳として
名高い劉備殿の三度にも
及ぶ請いを受け、その誠
意に心動かされ、軍師と
して力を尽くす次第とな
りました。

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私がこの乱世の中、天下
全体を見渡して描いてい
た秘計、天下三分。

誠と仁を備えた英雄劉備
殿に託させて頂きましょ
う……。

2戦目前
長坂の後、幾つもの戦を経て、劉備殿は蜀の
君主となり、天下三分も成りました。しかし、
殿は志半ばで世を去ってしまわれました。

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殿は死に際し、お世継ぎである劉禅様が仁の
世を作る君主として不足であると思ったなら、
この私が蜀を治めよと仰せになりました。

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ですが、私は蜀の臣として新しい天下を迎え
たいのです。劉禅様の天下のため、まずは南
の異境の脅威を取り除くべく軍を動かします。

3戦目前
南の地は無事に制することができました。次
は、魏の西方を守る要塞、天水の地を攻め、
曹魏に対する構えを強化するべきでしょう。

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また、かの地には姜維という若き俊英がいる
と聞きます。彼を味方にできれば、いずれは
私を継ぐ人物とも成り得るでしょう……。

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奇策を巡らせ、姜維を我らに帰順させること
ができてこそ、この戦の真の勝利でしょう。
この戦、要地と英才、二つを手に入れます。

4戦目前
天水の戦いは勝利に終わり、かの地の才子・
姜維を我が軍に迎えることもできました。次
は、陳倉城を落とし長安への道を開きます。

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陳倉城は堅牢です。我が軍の攻城兵器で防備
を崩す必要があるでしょう。攻城兵器を狙っ
てくる敵も、防がなければなりませんね。

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蜀も魏も、すでに多くの功臣を失いました。
人が変わり、時代が移ろいゆく前に、天下の
趨勢を我らの方へと引き寄せなければ……。

5戦目前
陳倉を制した私たちは、
いよいよ、長かった魏と
の戦いに終止符を打ち、
この乱世を制すべく五丈
原へと軍を進めることに
しました。

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私が劉備殿に奏した天下
三分……。

そのうちのひとつであっ
た呉は、既に魏によって
滅し、後は魏を倒せば、
かの策は真の完成を見ま
す…。

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劉備殿は既にこの世には
なく、私の天命も、もは
やいくばくも……。

全てが時代に流れて行く
前に、この乱世の結末、
私が描かねば。

エンディング
諸葛亮、字は孔明。
琅邪郡陽都県の人。

その学識と大局観は天下
に並ぶ者がないほどであ
ったが、世に出ることな
く荊州に隠棲し晴耕雨読
の日々を送っていた。

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そんな折、劉備の来訪を
受ける。
仁の人・劉備と出会い、
諸葛亮はその生涯を、
劉備の大業に尽くすこと
を誓う。
ここに、大陸の形勢を塗
り替える「天下三分の計」
が動き出した。

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諸葛亮の知略を得て劉備
軍は進撃を続け、ついに
蜀の地に大国を築く。

三国が鼎立して諸葛亮の
大計は成り、いよいよ天
下統一戦という矢先、志
半ばにして劉備が没した。

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劉備亡き後、諸葛亮は蜀
の運命を一身に背負い、
八面六臂の活躍を繰り広
げる。

南に南蛮王・猛獲を破っ
て後顧の憂いを断ち、北
に天水を落として曹魏討
伐への道を拓いた。

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健興十年(232)、
蜀漢軍は五丈原に布陣し、
曹魏との決戦に臨む。

諸葛亮は、度重なる戦役
で病に蝕まれながら、知
略を尽くして戦い抜いた。

そして戦いは幕を閉じる。

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かつて劉備が語った仁の
世は、諸葛亮の無双の才
知によってもたらされた。

命を燃やして戦い抜いた
彼の功績は、新しい時代
を迎えてもなお、人々の
賞賛を集めた。

諸葛亮は2・3・4戦目前にドラマパートがありません。
なので、代わりに戦闘前の説明の部分を載せてあります。

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最終更新:16:39 2006/07/02




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